レモンの酵素ジュース - 砂糖 -
2013年 02月 24日
いやぁ〜、すっかりブログをお休みしちゃいました。
なかなか力作のブログ記事が消えてしまって、
そのあとやる気がなくなっちゃいまして。 苦笑
そうこうしているうちに、
わが愛しの姪っ子ちゃんがやって来て、遊び呆けておりました。
わはは。
このままフェードアウトするんじゃ?
なんて、ちょっとした危機感があったもので、
本日復帰!いたします。
みなさま、ヨロシクです。
で、消しちゃった記事をもう1度。
もうね、どんな風に書いていたかすっかり忘れちゃったから、
1からやり直しでございます。
お正月に仕込んだ柚子の酵素ジュース。
これがかなり好みだったので、
じゃあレモンでも作ってみよう!と仕込んだのがこちらの酵素ジュース。
*レモンの酵素ジュース
<材料>
・レモン 1kg
・上白糖 1.1kg
・重曹 小さじ1
<作り方>
1.レモンの農薬除去をする。
大きなボウルに水を張り重曹を溶かし、その中にレモンを入れて30秒ほど
浸けた後、水洗いする。
2.レモンを輪切りにして、広口ビンなどに砂糖→レモン→砂糖→レモン.....
と順繰りに入れていき、最後に砂糖でフタをする。広口ビンの蓋は、軽く
空けて中の酵素が呼吸できるようにする。
3.半日たった頃、全体を空気に触れさせるように大きく手でかき混ぜる。
毎日手でかき混ぜて、夏で1週間、冬場だと2週間ほどで漉してシロップ
にすれば、できあがり。
やっぱり、好み♡
リモンチェッロのみたいな感じです。
アルコールは入ってないですけどね〜 笑
ホットジンジャーレモネード。
これこれ!
コレを作りたかったんですよ〜
これは、以前に紹介したウルトラ蒸し生姜を煮出したお湯で、
レモンの酵素ジュースを割ったもの。
ただし、熱湯だと酵素がダメになっちゃうので60℃くらいのお湯です。
ほぅ〜♡ あったまります。
まだまだ寒いこの季節、ほっこりしますよ。
酵素ジュース、材料は果物と砂糖だけ。
いたって、シンプルですよね。
今回は、てん菜が原料の上白糖を使いました。
で、今日はこのお砂糖について、ちょっとお話を。
普段なんの気なしに使っているお砂糖、
なにからできているか意識したことありますか?
だいたいはサトウキビからできたものが流通していますよね。
でも、札幌でお砂糖を買ってふと見てみたら、
原材料がてん菜だったんです。
これには、びっくり!
東京で見るてん菜糖は、薄茶色ものだったんですもん。
白いお砂糖ができるなんて思ってもいなかったんです。
ま、ただ単に勉強不足なだけ... 涙
しかも、このとき初めて気がついたんですが、
私ずーっとお砂糖ってこの「スズラン印」だと思っていたんです。
東京で改めてよく見たら、スプーン印やカップ印なんですね。
思い込み、激しすぎ! 苦笑
あ、話が脱線しちゃった。
そこで調べてみたら、
北海道ではてん菜が原料のお砂糖が主に流通しているようです。
原料のてん菜は北海道で栽培されてお砂糖になっているからなのかな?
なんでも、日本のお砂糖の25%はてん菜で作られたお砂糖なのだそう。
家庭用は主に北海道で販売されていて、
あとは製菓工場などの業務用などとして流通しているようです。
別名砂糖ダイコンと呼ばれるてん菜、
あんまり聞き慣れないお野菜ですよね?
ビーツ、といえば少しは馴染みがある方もいらっしゃるかな?
ボルシチに入っているあの赤いお野菜です。
あの真っ赤なお野菜が原料!?ってちょっとびっくりです。
そしてこのビーツ、
最近カラフルなお野菜として注目されているスイスチャードを、
品種改良したものなのだそう。
これにまつわる詳しいお話は、
玉村豊男さんの著書「世界の野菜を旅する」で。
おもしろいお話が満載です。
同じ白いお砂糖でも、原料が違うとちょっとした違いが。
北国で作られる根菜のてん菜が原料のものは体を温める働きがあり、
一方南国で栽培されているサトウキビが原料のものは、
体を冷やす働きがあると言われてるんですよ。
おもしろいですね。
季節に応じてうまく使い分けるのもよさそう。
褐色のきび砂糖やてん菜糖は、
砂糖の結晶だけを取り出した上白糖やグラニュー糖に比べると、
ミネラルや糖蜜が含まれていて栄養も豊富。
また、てん菜糖にはオリゴ糖も含まれています。
おなかのビフィズス菌を元気にしてくれるんですよ〜
お砂糖の種類はこれだけではありませんが、
とりあえず一般的なお砂糖のお話ってことで、今日はここまで。
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姪っ子のミィが札幌に帰って、淋しい...
いやいや、
サボってたお仕事がんばるらなくちゃ!です。
さあ、今日も笑顔でまいりましょ〜
face bookもヨロシク!!
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コメント、楽しみに拝読しています♪
ぜひ、ひと言ヨロシク☆
でも気分がシャキッ!としそうだな〜、お飲物じゃなくても使えそうですもんね。
ところでお砂糖のお話。
私の知り合いは鹿児島の離島の出身で、いつも島のサトウキビで作る黒砂糖やモロモロの粗糖をもらうんです。
北海道のテン菜から作るお砂糖、今度手に入れて、南北対決させてみようかな〜(^^)
作ったことを思い出したわ~(笑)
重曹でつけると農薬が落ちるんだね。
お砂糖ってさとうきびから作られるものだけじゃないのね。
言われてみるとてんさい糖って聞いたことある気がする~。
でもお砂糖の量がわからなくて、止まってた。(笑)
お砂糖もこれ読んじゃうと、すずらん印が断然欲しくなっちゃう・・・いいな~。てんさい糖で育ったなんて。
北海道に住みたい。
でもほんと、マクロビで私もこの話は知っていたんだけど、てんさい糖が体を温めるって、納得だよね。寒いところの物だもんね。ロシアのボルシチも。サトウキビといえば沖縄を思い出すし。
季節によって使い分け出来たらな~って思うよ♪