新わかめとワラサのしゃぶしゃぶ
2022年 03月 23日
こんばんは。
ひとりの時も
ふたりの時も
みんなと一緒の時も
真ん中においしい料理があるとシアワセ❤️
おいしい笑顔が広がれば、
食卓から世界平和だって夢じゃない❣️
“魔法の水”昆布水を使って世界の料理をつくる
”今はまだ” おひとりさま料理家の文恵です。
しばらくの間
InstagramとFacebookの方に投稿していて、
こちらはすっかりご無沙汰になっちゃった
妄想彼氏料理帖。
再びこちらにお引越しして再STARTします。
さて今回は
今がまさに旬の新わかめが登場です。
【新わかめとワラサのしゃぶしゃぶの巻】
「なんか春って、食べたいもの満載だよね〜」
なんて、どの季節でもそうなのだけれど、
とにかくウキウキしちゃうものが多い。
きょうも
毎年たのしみにしている新わかめが届いて、
思わず鼻歌を歌いながら水洗い。
「わー、なにこれ!
わかめってこんなに大きいんだ。」
キッチンに入ってきたユヅルくんに
生わかめを持ち上げて広げて見せたら、
驚いてる。
そうなんだ、本当に大きい。
でも、
ことしの安楽島産はいつもより小ぶり。
1月まで
はすくすく育っていたわかめちゃんたち、
なんでも2月以降海流の変化で
低栄養の潮が入ってきて、
育ちが悪くなったのだとか。
都会にいると感じにくいけれど、
こうして自然環境の変化を
目の当たりにする機会があって、
しかもおいしいっていうのは、
なんて素敵なことだろう。ね、ユヅルくん。
「今夜は、一緒に送ってもらった
ワラサとわかめしゃぶしゃぶだよ〜」
「僕、わかめしゃぶしゃぶ初めて!
たのしみだなぁ❣️」
そうかそうか、
きっとおいしさにびっくりするよ。
今宵は焼酎ソーダにするんだって、
ユヅルくんはお酒の準備をしてくれてる。
生わかめとワラサのほか、
長ねぎと大根を切って鍋の準備万端。
鍋の昆布水が沸いてきたら
長ねぎと大根を入れて再び沸くのを待つ。
「さあ、食べよう‼️」
褐色のわかめを鍋でしゃぶしゃぶすると
美しい緑色に。
「すごっ!」
ユヅルくん、目を丸くしてる。
そして、
自家製橙ぽん酢をつけてパクリ。
「!!!」
丸くした目がさらに大きくなった!
「おいしいっ
これ、すごくおいしいよ。」
だよね。
わたしが毎年たのしみにしてるの
わかるでしょ〜
しめしめファンがひとり増えた。
来年も一緒にたのしめるといいな。
オマケ
新わかめとワラサのしゃぶしゃぶの〆は、
雑炊。
鍋に残った汁にごはんを入れて
しばし煮たら、
ぽん酢で味を整え
ブラックペッパーをガリガリッと加える。
小ねぎを散らしてできあがり。
これが、すこぶるおいしい。
ぜひお試しを〜❗️
++++++++++++++++++++
いち早く
料理教室やイベントのお知らせをしたり、
ちょっとした料理のコツなどを
公式ラインアカウントで配信しています。
👇ここをクリック❗️
ただいまご登録いただいた方に、
簡単おつまみ
レシピと動画を
プレゼント!!
ぜひ、ご登録してくださいね〜
++++++++++++++++++++
ELLE ONLINEにてレシピ公開中。